OUR PEOPLE 先輩社員紹介

氏名
柳田 樹希
所属
製造部 フライス加工部門
入社年度
2020年 新卒入社
Q1.

あなたの現在の役職と、日常業務で担当している作業内容について教えてください。

A1.

若手社員として、現在はNCマシニングのオペレーターとしての基礎を学んでいます。主には、NC横中繰り盤を用いて大型部品のフライス加工を担当しています。

Q2.

マシニングオペレーターとしての仕事で、一番やりがいを感じる点は何ですか?

A2.

自分が作成したプログラム通りに大型な工作機械が動き、図面通りに正確な加工ができたときや、自分が製作した部品が最終的な製品に組み込まれるのを見たときに、非常にやりがいを感じます。

Q3.

これまでに直面した一番のチャレンジは何ですか?それをどう乗り越えましたか?

A3.

入社した当初はプログラムミスで部品を加工してしまったことが何度もありましたが、先輩に助言を求めながら原因を特定し、正しい設定で再度加工できたことが大きな学びになりました。

Q4.

マシニングオペレーターとしての仕事で重要だと感じるスキルや知識は何ですか?

A4.

図面から設計者の意図を想像する事と、正確に読み取る力です。それを機械の動作に反映させるプログラム作成のスキルが非常に重要です。また、機械のメンテナンス知識も安全で効率的な作業のために必要だと感じています。

Q5.

会社の文化やチームの雰囲気についてどう感じていますか?

A5.

チーム全体が新しい知識や失敗してしまった事例を共有することを大切にしていて、新人でも質問しやすい環境が整っています。学びの多い環境でとても働きやすいと感じています。

Q6.

チームの一員としての役割や、チームワークでの強みを教えてください。

A6.

チームの一員として、周囲のサポートを受けながらも自分から積極的に学ぶ姿勢を大切にしています。会社全体が若手社員の教育にもとても協力的で、互いに助け合いながら業務を進める点が強みだと思います。

Q7.

新入社員として、今後の目標や挑戦したいことはありますか?

A7.

まずは基本的な操作を確実に身につけ、次に複雑な加工にも挑戦していきたいです。最終的にはプログラム作成や加工段取りを自分で考えて、仕事が早く、精度の高い加工ができるオペレーターになることが目標です。

氏名
鈴木 康人
所属
製造部 旋盤加工部門 主任
入社年度
2023年 中途入社
Q1.

これまでの経験を活かし、現在はどのような役割を担当していますか?具体的な業務内容を教えてください。

A1.

前職では機械組立と旋盤加工業務を行っていました。現在では、主力機械でもある大型旋盤のオペレーターとして、大型かつ精密な部品の加工を担当しています。特に難易度の高い複雑な形状や厳しい公差が求められる部品の加工を得意とし、プログラムの作成や機械メンテナンスも行っています。

Q2.

大型旋盤オペレーターとしての仕事で、一番やりがいを感じるのはどのようなときですか?

A2.

ずばり、ダイナミックな仕事に挑戦できる事です。時には全長10m×10トンを超える大型な部品もありますが、その精度は1/100mm単位の高精度な加工が要求されます。特に難易度の高い仕事を成し遂げたときに、大きなやりがいを感じます。また、自分が加工した部品がその機械の中心部品になるものが多く、品質に直接貢献していると実感できる点も魅力です。

Q3.

前職やこれまでの経験で、特に活かせているスキルや知識は何ですか?

A3.

前職で普通旋盤一級技能士の資格を取得しました。この知識は、現在の業務でも非常に役立っています。また、機械の分解組立も行っていた事から、トラブルシューティングの経験も豊富で、機械の突発的な不具合に迅速に対応できる点が強みです。

Q4.

これまでに直面した最も技術的に難しい課題は何でしたか?それをどう解決しましたか?

A4.

焼入された非常に硬い材料を加工する案件があり、工具の摩耗がとても早く進む問題に直面しました。切削条件を細かく見直し、適切な工具を選定することで、問題を解決しました。この経験は、新しい課題や問題へのアプローチの重要性を再認識させてくれました。

Q5.

チームでの協力やコミュニケーションについて、どのように考えていますか?

A5.

チームメンバーとの情報共有を大切にしています。特に、加工の際に注意すべき点や学んだことを共有することで、チーム全体の技術力向上に貢献しています。また、トラブルが発生した際には、積極的に解決策を提案し、チームワークを強化するよう努めています。

Q6.

中途採用として入社してから、今後のキャリアや目標について教えてください。

A6.

今後は、さらに難易度の高い加工や、新しい技術の習得に挑戦したいと考えています。また、将来的にはリーダーシップを発揮し、若手オペレーターの指導や育成にも携わりたいです。

氏名
橋本 和也
所属
製造部 製缶溶接部門 係長
入社年度
2003年 中途入社
Q1.

現在はどのような役割を担当していますか?具体的な業務内容を教えてください。

A1.

現在は溶接部門の係長として、特に難易度の高い溶接作業を担当しています。また、若手の指導や現場の安全管理にも力を入れており、品質の維持向上を図っています。

Q2.

いままでのキャリアの中で、溶接工としての仕事において一番やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

A2.

難易度の高い溶接を完璧に仕上げたときや、自分の技術で製品の品質が向上したと感じたときに、特にやりがいを感じます。また、後輩たちが成長し、彼らの成功を見守ることも大きな喜びです。

Q3.

溶接の仕事で特に印象に残っている製品や経験について教えてください。

A3.

ある産業機械向けの容器部品で、複雑形状でありなが高い気密性が必要とされる溶接を任されたことがありました。溶接姿勢も安定して取ること出来ない困難な部分もありましたが、厳しい条件の中で品質を維持しながら納期を守ることができ、プロジェクトの成功に貢献できたことは今でも誇りに思っています。

Q4.

長年にわたって技術が進化してきましたが、その中でどのように新しい技術や方法に適応してきましたか?

A4.

新しい溶接技術や機械が開発されるたびに、積極的に学び続けてきました。現状ではファイバーレーザー溶接に関心があり、メリット・デメリットを見極めて導入を検討しています。常に新しい技術に対する柔軟な姿勢を保つことが大切だと感じています。

Q5.

係長として、安全管理に対してどのような取り組みを行っていますか?

A5.

安全管理は最優先事項です。新しいプロジェクトや製品に取組む際には、必ずリスクアセスメントを実施し、作業者全員に注意喚起を行います。また、現場での安全ルールの徹底を図り、万が一のトラブルを未然に防ぐよう努めています。

Q6.

若手の溶接工に向けて、仕事で成功するためのアドバイスをお願いします。

A6.

焦らず、一つ一つの作業を丁寧に行うことが重要です。また、失敗を恐れずに挑戦し、そこから学ぶ姿勢を持ち続けてください。そして、常に安全を意識し、周囲とのコミュニケーションを大切にすることが成功への鍵です。

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